武道というﾓﾉ・・・

本日二回目の更新

突然ですが、ｳﾙﾙの足は今ｷｽﾞﾀﾞﾗｹなのであります！


それは何故か？


昨日の合気道の稽古で派手に畳で摩ってしまったからであります!!!


めっちゃ痛い。。。


足首に左右二箇所ずつ、両膝に一箇所ずつ。


いじめられたみたいですが、自らでつけた傷です。


危険だと思ったら受けをとる。

武道なんだから危機感があって当たり前だろ？

うちの道場は安全でみんな優しいから危険なことなんてめったにない。


でも、これに甘えていると、いつまでも成長できない。


安全神話の上にあぐらをかいているようでは先に進めない。



誰の受けも安全にとれて、投げも美しく無駄なく心地よく。


それが、ｳﾙﾙの目指す合気道。


これが出来るまで初段は受けられない。


稽古は厳しい。


今までやってきたものはなんだったんだろうって思えるほど自分が情けなくなる。


今までやってきたものが崩れてくる。


新しい自分の合気道を創り直さなければ。


初段を受けるという覚悟は


失敗してもいいやっていう中途半端な気持ちではなく


1回1回の技、動きを気を緩めることなく真剣に取り組むということ。


勝ち負けのない合気道だけど、気を緩めることは負けだ。


もう初心者気分は止めて、ﾌﾟﾛ意識を持とう。


まだ自信なんて全然ないから、いつまでも初心者気分が抜けないだけ。


でも思うことからはじめよう。


自分は初段を今年受ける。


今年はｽﾃｯﾌﾟｱｯﾌﾟする年なんだから。


ちょっとずつでもいい

起死回生で毎日がﾚﾎﾞﾘｭｰｼｮﾝ

って桜井さんも言ってる。

そして、合気道に限らず、成長していくものはたくさんある。


今年は20になる年。

辛い苦しいとかいろいろ考えるけど、

その辛い苦しいの感情の奥には

幸せが待っている。


って銀さんも言ってた。



ﾎﾟｼﾞﾃｨﾌﾞに。

前向きに。

真剣に。



昨日道場で言われたことを考え直してみました。

こうして文字にしてみると少しｽｯｷﾘします。

ｷｽﾞﾀﾞﾗｹの足で明日も歩いていきます。